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【探究部門】R6いわて高校魅力化PRアワード

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生徒が主体的・協働的に探究活動に取り組んでいる様子が伝わる記事がエントリーされています。なお、記事の掲載順は投稿日時順となっています。
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記事一覧

049 高校生が伝える津波碑ガイドツアー

9/28(土) 1学年が、町民を対象に「山田町津波碑ガイドツアー」を実施しました。この取り組みは、山田町と連携し、地域の歴史や防災意識を次世代に伝える重要な機会としておこなわれました。 ガイドツアーでは、3学年が作成した「山田町津波碑ガイドマップ」を活用し、ふるさと探究の時間に町内に点在する津波碑を巡るフィールドワークを実施。碑文の読解やガイド方法については、役場や地域の方を外部講師として迎え、直接指導を受けながら授業を進めてきました。 参加した町民からは、「若い世代が津

【中3高1】中高合同課題研究 その1:合同課題研究スタートです!

こんにちは!一関一高の探究推進課です。 先日、高志探究の時間に中学校3年生と高校1年生が研究グループを組み、一緒になって研究を行う「中高合同課題研究」がスタートしました! 中学校と高校の生徒も教員も、みんなで同じ目標に向かって、そしてみんなで一緒になって行う活動です。手探りなところもありますが、担当教員を拍手で迎えてくれる様子や中学校棟・高校棟にグループごとに分かれて自己紹介をしている様子を見ると、この先の研究活動がとても楽しみです。 1時間目は合同課題研究のガイダンス

カシオペア☆タイム 中間発表会①

総合的な探究の時間「カシオペア☆タイム」で取り組んでいる探究活動の中間発表会が始まりました。 本校では探究の方法として「対話型論証法」を取り入れています。 今回は自ら発見した課題(リサーチクエスチョン)、と自ら調査・収集した「事実・データ」とそこから言えること「論拠・理由づけ」、そして「主張・仮説」までを三角ロジックに則って発表しました。

#170 『GEINOの森~Kagura Branch~』イベントのご案内

  ~「伝統芸能の面白さを若い人たちにもっと知ってもらいたい」という熱い想いから生まれた企画~   令和6年9月29日(日)13:00から平泉学習交流施設エピカで伝統芸能に関するイベントを行いますので、お知らせします。 内容は以下の通りです。 第1部 伝統芸能体験 (高校生・20代の方対象) ※年齢制限をなくしました!どなたでも参加できます。神楽鑑賞後に神楽体験ができます! 第2部 演舞・紹介、グループディスカッション (第1部参加者および伝統芸能に興味のある方。

【2024-59】「ド田舎JKの放課後計画」全国第2位!!~「高校生が考える空き家コンテスト」

 9月8日(日)、総合学科2年次「総合的な探究の時間」の地域振興班(平井真央さん、八前真琴さん、高見心花さん)が明海大学主催「2024高校生が考える空き不動産活用コンテスト」の最終プレゼンに出場しました。 その結果、全国から応募があった285作品の中から、見事、優秀賞(第2位)に選ばれました!!  空家問題について考えるよいきっかけとなり、また他校の発表や先生方の講評を聞いて、新たな視点に気づくこともでき、とても学びの多い経験となりました。  3分間のプレゼンと、5分間の質

【KIZUKIプロジェクト】ジオラマ防災教室

 8月28日(水)に、本校の2年生が岩泉小学校を訪問し、小学6年生を対象に「ジオラマ防災教室」を開催しました。当日は多くの方々にも参観して頂きました。  このジオラマ防災教室は、令和6年度「探究型学修KIZUKIプロジェクト」及び「いわての復興教育推進事業」の一環として行われました。災害が発生する危険が起きた際、小学校児童が自分の命を自分で守り、小学生の段階から、地域の防災・減災を考えられるよう、自分たちの町への理解を深め、防災・減災に役立つことを目的として企画したものです

快挙! 「岩手ぅんめぇ~もん!!グランプリ2024」で優秀賞と特別賞 受賞!!

岩手県農林水産部流通課といわて6次産業化推進協議会主催の『令和6年度岩手県ふるさと食品コンクール(通称 岩手ぅんめぇ~もん!!グランプリ2024)』で、本校生産技術科生活科学コース3年生が開発した、「とりま~鶏まん桑んか」が見事「優秀賞」を受賞しました!(応募34品、優秀賞2校) 「とりま=とりあえず、まぁ」と鶏まんを、「食わんか」と桑を掛け合わせた、ユーモアたっぷりのネーミングで出品した同食品は、東磐井地域の伝統産業である桑の葉パウダー、本校で栽培した「金色の風」の米粉、

43.岩手ぅんめぇ~もん!!グランプリ2024

令和6年8月28日(水)  滝沢市のビックルーフ滝沢で行われた「岩手ぅんめぇ~もん!!グランプリ2024」審査会に参加してきました。岩手県農林水産部流通課の主催で、農商工連携部門、学校部門、6次産業化部門の3部門に分かれ34団体がエントリーしています。  本来であれば学校部門なのでしょうが、「総合的な探究の時間」に町内の大黒醤油様とコラボしたので農商工連携部門にエントリーさせていただきました。 エントリーNo.11 事業所名 「大黒醤油株式会社・岩手県立軽米高等学校」(軽米

課題研究8/23

8/23は 奥州市の幼稚園まで行きました ここを卒園した生徒が、12年ぶり位にボランティアのため訪れました 園の先生方も覚えていてくれて、昔話が盛り上がりました ボランティアでは、かさぶたのような状態の遊具のペンキをはがし、塗装までを行いました

パネルディスカッション

R6.7.24(水)「遠野市のまちづくりを考える」をテーマに 東京と本校をオンラインで繋ぎ、 パネルディスカッションが行われました。 パネリストには、 淑徳大学地域創生学部 石綿 寛 様(オンライン参加)と 山・里・暮らしネットワーク 田村 隆雅 様 の お二人をお招きしました。 本校生徒は、6名の各学年の代表生徒がパネリストとして参加し、ほか全校生徒は画面上で受講する形式で参加しました。 前半では、 淑徳大学と遠野市とのかかわりとして、 令和5年度の遠野市での取り組みについ

第1回KLA(黒陵教養講座)in宮城 を実施しました!

 8月9日(金)、探究・STEAM教育推進プログラム事業の一環として第1回KLA(黒陵教養講座)を実施しました。KLAとは「Kokuryo-Liberal-Arts」の略で、大学や研究施設の見学を通して生徒の教養を深めることを目的に毎年実施しています。今回のKLA(黒陵教養講座)には、史上最多となる本校1・2学年の希望者40名が参加しました!  今回の行き先は宮城県にある「スリーエム仙台市科学館」と「宮城大学・大和キャンパス」です。 ①「スリーエム仙台市科学館」(宮城県仙

優秀賞受賞!〜いわて高校生学び応援プロジェクト 探究活動・課題研究コンクール

本校のnoteでは何度か紹介していますが、カビの研究をしている2年生が、標記コンクールで優秀賞を受賞しました。おめでとうございます。 寒天培地でカビを育てることが難しく、本題の「酵素でカビを殺せるか?」の研究完了まではもう少し時間がかかりそうですが、失敗の過程も含めて、日々バージョンアップし続けている研究を、わかりやすく、全く原稿を見ずに発表してくれました。 カビの研究の歩み 岩手県立大学のページ

[2024ー84]「カリンの種」が芽を出した!!

 8月8日(木)、「いわて高校生学び応援プロジェクト 『探究活動・課題研究コンクール』」が岩手県立大学で開催されました。  普通科3年の下苧坪果凜さんが、「総合的な探究の時間」で取り組んだフリーペーパー「カリンの種」の制作について、洋野町が抱える課題や自分自身の問題意識を交えながら発表を行いました。  一次審査では、発表を想定してパワーポイントで制作していた資料を県立大学に提出。  自分の口で説明できない審査のため、資料にどんな内容を、どのくらいの分量で記載すべきか、どの

学校行事:盛農版!バーチャル中学生体験入学!

R6.8.1  本日は中学生体験入学の日でした。お越しいただけなかった中学生にも盛農の学習について知っていただきたいので、「盛農版!バーチャル中学生体験入学!」と銘打って、写真で今日一日を振り返ります!  まずは、体育館にて、学校紹介を行いました。最初に生徒会執行部より生徒会行事について紹介。下記リンクより動画をご覧ください!  続いて、農業クラブ役員より農業クラブ活動をご紹介。スライドを利用しながら、農業クラブの活動紹介と各学科の紹介を行いました。  その後、各学科の