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いわて高校魅力化の来し方、行く末

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高校魅力化に向けた取組に参考となる文部科学省、他県の教育委員会、高校等の記事を紹介します。いわて高校魅力化の行く末のヒントになるかもしれません。
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自然首都・只見に位置する高校と輝く生徒たち               福島県立只見高等学校

記事の概要 本校は全日制普通科各学年1学級、全校生徒85名(令和6年度)の小規模な学校です。しかし、その人数からは想像できないような多様な生徒たちが、非常に活発で充実した学校生活を送っています。そのような学校生活を可能としている要因とは、一体どのようなものなのでしょうか。今回はそんな只見高校の魅力をご紹介します! 1 「地域みらい留学」って何?~只見町山村教育留学制度~  「地域みらい留学」は、日本各地にある魅力的な公立高校の中から、住んでいる都道府県の枠を超えて、自分

【宮下宗一郎知事インタビュー】2040年青森県の教育に向けて求められることとは

2040年のあるべき青森県の教育像とは――2040年のあるべき青森県の教育像について、どのようなビジョンをお持ちでしょうか。 2040年の教育は、端的にいえば、2100年ぐらいを生きるこどもたちを支えるものであるべきです。つまり、「2100年を生きるこどもたちのための教育をその時に行えているか」ということが重要なポイントであるといえます。 13年前(2010年)に、その1年後に東日本大震災が起こるなんて誰も思わなかったですよね。また、4年前に新型コロナウイルス感染症が蔓延

10月13日は失敗の日!

10月13日(日)隠岐島前高校では「失敗の日」を開催します。 ▶︎昨年度の様子はこちら 失敗の日は、「失敗を共に称え合う学校」という学校経営スローガンができた令和4年度からスタートした隠岐島前高校独自の学校行事です。 発祥はなんと北欧のフィンランド!本家フィンランドが「失敗の日」と定める10月13日にあわせて、隠岐島前高校でも毎年10月13日に実施しています。 今年度は生徒による失敗の日チームが発足され、当日に向けが準備が着々と進んでいます。失敗の日のInstagra

【真庭高校】県南北の高校生が地域をガイド「真庭バイオマスツアーガイド」編

みなさん、 「自分自身の推しポイント」って、自分でわかりますか😀❓ 「自分自身でよくわかっている部分」と、 「ほかの人から言われて、初めて気づいて知る部分」ってありませんか😉❓ 「岡山県立真庭高校」と「岡山県立倉敷古城池高校」では、 お互いの学校のある地域(真庭市と倉敷市水島地域)をそれぞれがガイドする 「真庭バイオマスツアー&水島コンビナートクルーズガイド」を初めて開催しました✨ ねらいは、お互いの学校のある地域のことを知り合い、その地域の良さを、そこに住んでいない生

生徒一人一人を大切にし、地域社会から 信頼される学校へ   福島県立白河第二高等学校

記事の概要 本校は、今年で創立76周年を迎える県南地区唯一の夜間定時制高校です。勤労と学業の両立を通して、社会人としての自覚と自主及び自立の精神を養い、思いやりのある豊かな心を持った人材の育成を図っています。 生徒の主体的な活動を支える取り組みとして、「進路ストーリー」に基づき、卒業後を見据えたインターンシップなどの活動をサポートするほか、「特色ある校内活動」を通した豊かな人材育成、「地域とのつながり」を深めるための活動、「健康・体力増進」に向けた取り組みを実践しています。

【津山工業高校】竹林に集合!高校生が竹林整備を行いました

 7月12日、津山工業高校の工業化学科の3年生8人が津山市下横野で竹林の整備を行いました。この8人は、工業化学科3年生5班のうちの1班です。  同校は、平成27年に環境教育に重点を置く県の「スーパーエンバイロメントハイスクール」の指定を受けたことを契機に、津山市内の竹林の有効利用等に取り組んできました。  今回取材した竹林での取組は3年前から始まりました。竹林の所有者である自治会長さんによると、地域の高齢化により手入れが行き届きにくくなり困っていたところ、公民館の館長さんを通

HR Iwateプロジェクトとは

HR Iwateは、学内だけでは得られない 『ひと』『体験』『実践』を通じて、未踏的な探究テーマの具現化や実現を目指すプログラムです。 地元のベンチャー企業や事業を支援する経営者やリーダーとの出会い、ライフサイエンスやヘルステック企業の先端開発現場の体感により、地域との関わりを深めることができます。 岩手県は就職活動時にUターンやIターンが発生しにくいという課題があります。それは地元の産業や企業、人々を知らないまま首都圏の有名大学への進学を目指し、その後地域との関わりが少な

~那覇商業高等学校~          NASHO自分未来創造プロジェクト!

①沖縄県専門高校地域連携推進事業 ー社会全体で協力しての人材育成!ー 商業の学びは学校だけではなく、実社会を通して 地域産業、地域の魅力発見に繋げ広げていく。 ②NASHO自分未来創造プロジェクトとは ~地域連携プラットフォーム作り!~ 未来の地域や産業を担う人材育成のために、学校と地域・社会・産業界が協働し、社会で求められる人材に必要な技術や知識・資質能力を育むため、さまざまな関係者が連携・協働できる仕組み(プラットフォーム)の構築中です。 那覇商業高校の地域連携

部活動改革 〜学校から地域へ、より豊かなスポーツ・文化芸術活動への扉〜(ポイント解説)

 今年度より、休日の部活動の地域連携・地域移行が始まりました。これからだんだんと、休日の部活動は学校単位ではなく、地域クラブ活動として地域で実施するようになります。  スポーツ庁・文化庁は、「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」を 2022年12月に策定し、2023年度からの3年間を「改革推進期間」と位置づけました。  休日の部活動について、合同部活動や部活動指導員の配置により地域と連携することや、学校外の多様な地域団体が主体となる地

【中1・2年生からの】質問の回答です

こんにちは!地域みらい留学事務局です。 こちらのページで募集しております、中学1・2年生からの質問の回答を紹介します。 随時更新いたします! 最新更新日は下記をご参照ください。 2023年5月25日更新! ―――――――――――――――――――――――――― 質問の回答は以下です ――――――――――――――――――――――――――